カプコンは、PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X|S及びPC向けゲーム『バイオハザード RE:4』が、全世界で300万本販売したことを発表した。
本作は、2005年に発売した『バイオハザード4』を原作としたリメイクタイトル。原作ストーリーの再構成やプレイフィール(操作体系)の現代化に加え、自社開発エンジン「RE ENGINE」を活用した最新のグラフィック技術がもたらす没入感の高いビジュアルを表現している。
発売前には、ゲームの冒頭部分が楽しめる体験版「Chainsaw Demo」を配信したほか、レビュー集積サイトで高得点を獲得するなど、高い関心や評価を集めた結果、発売から2日間で全世界300万本を販売。
なお、ナンバリング最新作『バイオハザード ヴィレッジ』も同様に発売から2-3日で300万本を突破。リメイクタイトル『RE:2』『RE:3』の初動を比較したところ、本作『RE:4』に軍配が上がった。
マーケティング施策やシリーズ屈指の人気作のリメイクであることはもとより、年月を経て拡大した「バイオハザード」シリーズユーザーも数字を押し上げた。