オープンワールドADV『DokeV』のMVがK-POP音楽授賞式の「MAMA」に登場。ゲーム音楽が披露されるのは初

 韓国のゲーム会社Pearl Abyssは新作『DokeV』(ドケビ)の主題歌「ROCKSTAR」のMVが「2021Mnet ASIAN MUSICAWARDS(以下MAMA)」で公開されることが決定したことを明らかにした。

 CJENM主管の「MAMA」は毎年、世界各国からホットなアーティストが参加するK-POPの音楽授賞式。ゲームコンテンツのMVが「MAMA」で披露されるのは、今回が初めてのケースとなる。

 タイトルにもなっている『ドケビ』とは韓国語でお化けのことを意味し、ゲームの内容はドケビを収集するオープンワールドアクションADVとなっている。高いアクション性と自由度が売りで、グローバル展開を予定。日本でもサービス予定で、家庭用およびPCに対応する。

 「ROCKSTAR」のMVは2021年12月10日(金)に行われた「The Game Awards 2021」でサプライズ初公開。 MVでは主人公や友人たちが振り付けを練習して大舞台に立つまでの過程が描かれている。今回のMVに出てくるシーンはゲーム内でも確認が可能とのこと。

 発表によると、『ドケビ』の主題歌「ROCKSTAR」は、有名ガールズグループ「ITZY」の「DALLA DALLA」を作曲した GALACTIKA*が参加した曲で、K-POPならではの中毒性のある音楽で好評を得ているという。

 また、世界的なダンスクルー「1MILLION」のLia Kim (リア・キム)がパフォーマンスディレクターとして参加し、Minny Park(ミニー・パーク)、Dohee Kim(ドヒ・キム)が振付制作を担当。ダンスの振り付けはモーションキャプチャー技術で撮影されている。

 「1MILLION」CEO兼チーフ振付師のLia Kimは「リアルな背景と躍動感のあるキャラクターが魅力的なプロジェクトに参加できてうれしいです。ドケビの主人公たちと早く一緒に踊れる日が来ることを願っています」とコメントを寄せている。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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