ウクライナのFrogwares、直近数か月間の過酷な日々を報告 「歯を食いしばって頑張り、混沌の中で働き続ける」

 

 ウクライナのゲーム会社Frogwaresは12月23日、ロシアによる侵攻の影響を受ける中、チームメンバーによる近況報告のツイートを投稿した。15に及ぶツリーで、スタッフの率直な言葉が綴られている。

 

 同社はロシアの軍事侵攻が始まって以来、現地の様子を報告するツイートを定期的に投稿している。今回投稿されたツイートの中では「10月から始まったミサイルやドローンによる自爆攻撃の波が、私たちの精神にかなりの打撃を与えている」とし、何時間も続く計画停電、インターネット接続の障害、水の供給ストップなど過酷な状況を説明した。

 しかし、そのような状況のなかでも諦めず、「歯を食いしばって頑張る。混沌の中で働き続ける。我々の軍隊を支援し続ける。そして勝利の喜びを分かち合う。」と語った。

 

 27日には、Frogwaresの「Sherlock Holmes」シリーズに携わった開発者・Volodymyr Yezhov氏が戦死したことを受け、哀悼の意を示した。

 

 Volodymyr Yezhov氏はかつてGSC Game Worldで「S.T.A.L.K.E.R.」シリーズにも携わり、2020年10月からはFishing Planetでゲームデザイナーとして勤めていた。Fishing Planetの発表によると、22日に従軍していたバフムートの近くで命を落とした。

 Frogwaresは同名作のリメイクとなる『Sherlock Holmes The Awakened』を2023年第1四半期に発売することを目指している。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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