ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、発売中のPS4用ソフト『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)のオンラインマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」に2対2で対戦する新モード「群雄」を追加することを発表した。配信予定日は2021年9月3日(金)。
同モードは、PS5/PS4向けに発売される完全版『Ghost of Tsushima Director’s Cut』(関連記事)でもプレイできる。PlayStation.Blogによると、『Director’s Cut』 の発売日である8月20日(金)にも 、「Legends/冥人奇譚」 の細かなアップデートを予定している。
加えて、『Ghost of Tsushima』 を持っているプレイヤーは無料でプレイができるほか、オンラインマルチプレイモードのみを遊べる単体版『Ghost of Tsushima: Legends/冥人奇譚』がPS5/PS4向けに同日発売予定。販売価格はいずれも2,200円(税込)。
まず、本作のゲーム本編はシングルプレイのオープンワールドゲームなのだが、「Legends/冥人奇譚」(当時、ゲーム発売後である2020年10月17日に配信)では、本編の物語とは異なり、日本の古い民話や伝説に触発された怪奇と幻想の世界を舞台に、名もなき冥人(くろうど)たちの戦いが描かれる。
これまでに2人用モードの「奇譚」、4人用の「九死」に加え、レイドミッション「大禍」などが追加され、複数人で手ごわい敵を倒す協力マルチプレイが楽しめた。
そして、今回新たに追加されるのは2対2の対戦モードである「群雄」。とはいえ、プレイヤー同士が直接切り結ぶのではなく、2人組で2チームに分かれて、ウェーブ式で迫りくる敵を倒していき、最後のウェーブを先にクリアしたプレイヤーが勝利となる競争方式。
敵を倒すと手に入る「勾玉」を消費すると、対戦相手のチームを妨害することも可能。「勾玉」の消費は最終ウェーブの出現条件にもなっているため、積極的に相手チームの妨害を試みることになる。
さらに、「群雄」と同じタイミングで新たなやり込み要素「武具の達人」も追加される。「Legends/冥人奇譚」専用の要素で、さらなる武具、技能の強化が可能となるようだ。
詳しくは、PlayStation.Blogでも確認できる。
作品概要
・タイトル:Ghost of Tsushima Director’s Cut
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー
・発売日:2021年8月20日(金)予定
・価格:PS5 パッケージ版 希望小売価格 8,690円(税込)
ダウンロード版 販売価格 8,690円(税込)
PS4 パッケージ版 希望小売価格 7,590円(税込)
ダウンロード版 販売価格 7,590円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象
・タイトル:Ghost of Tsushima: Legends/冥人奇譚
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー
・発売日:2021年9月3日(金)予定
・価格:PS5 ダウンロード版 販売価格 2,200円(税込)
PS4 ダウンロード版 販売価格 2,200円(税込)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)