『Back 4 Blood』プレイヤー数が累計1,000万人を突破 初DLCは4月12日に配信開始

 Turtle Rock StudiosとWarner Bros. Gamesは3月1日、『Back 4 Blood』のプレイヤー数が累計1,000万人を突破したことを発表。2021年10月の発売から5ヶ月弱のタイミングでのマイルストーン達成となった。あわせて、初となるDLC「Tunnels of Terror」を4月12日に配信することも明らかに。

 『Back 4 Blood』は、「Left 4 Dead」シリーズで知られる制作陣が後継作として開発した協力型ゾンビFPS。人類のほとんどが殺され、殺人的な寄生虫「デビルワーム」に感染しているという絶望的な世界観で、「クリーナー」と呼ばれるスペシャリストたちが集結し、滅亡の縁に立たされた人類のために戦う。

 発売後6ヶ月となるタイミングでの配信となる初DLC「Tunnels of Terror」では、新しいPvE協力アクティビティ「Ridden Hives」と新しいプレイアブルキャラクター2名に加え、武器、スキンなどが追加される。また、DLCのリリース時には新たな難易度 「No Hope」を追加する無料アップデートを同時に行う予定。

 PvE協力アクティビティ「Ridden Hives」では、最大4人で新たな7種類のダンジョンに挑戦可能。このコンテンツ限定の報酬も用意されているとのことだ。

 新しいプレイアブルキャラクターには、斧を振り回す消防士「Sharice」と、タフで無骨なレストラン経営者「Heng」という2人のクリーナーが新たに追加。さらに、8種類のキャラクタースキン、7種類のレジェンダリ武器、12種類の武器スキン、新カードなどが含まれている。

 なお、DLC「Tunnels of Terror」に含まれるすべてのプレイアブルコンテンツは、パーティーのいずれかのプレイヤーが購入していれば、パーティー内のすべてのプレイヤーがアクセス可能になるという。また、同DLCや今後のコンテンツ更新において、コスメティックなど、いかなる種類のアイテム課金もゲームに追加されることはない、とアナウンスされている。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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