日本ゲーム大賞2022「U18部門」コラボレーションプラットフォームに賞が新設 応募者数のさらなる増加をねらう

 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、日本ゲーム大賞2022「U18部門」について、2022年度より新設されるコラボレーションプラットフォームに対し、新たに「賞」を設けたことを発表した。

 賞体系は、金賞・銀賞・銅賞の3つ。新設コラボレーションプラットフォーム賞であるNintendo Switch 『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』賞、Nintendo Switch 『プチコン4 SmileBASIC』賞、ツクールシリーズ賞それぞれに、受賞作品が選出される。

 U18部門とは、次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的とした、18歳以下を対象とするゲーム制作コンテスト。最大5名からなるグループ応募が可能となっており、制作したゲームと、プレゼンテーションにて審査が行われる。

 「U18部門」のアーカイブ映像によると、2021年度はコロナ禍の状況下でも全国から多数の応募が集まり、応募者の平均年齢は14.1歳と、7歳~18歳までの幅広い応募があったという。2020年の平均年齢は15.1歳だったことから、この1年で約1歳、平均年齢が下がった計算になる。

 近年では、プログラミング教育事業のCA Tech Kidsによる「Tech Kids Grand Prix」など、小学生向けのプログラミングコンテストも多い。さらには、千葉シモン氏と千葉マシロ氏による「千葉ブラザーズ」といった、小学生から商業ゲーム開発を行っているケースもある。

 近年の小学生プログラマーの台頭は、2020年以降に小学校でプログラミング教育が必修化されたことはもちろんだが、eスポーツや実況者などのゲームインフルエンサーによる影響も大きいだろう。

 2022年の「U18部門」ではNintendo Switch用ソフトなどの対象プラットフォームが追加されることにより、応募者数はさらに増加することになりそうだ。

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島中 一郎(Ichiro Shimanaka)
島中 一郎(Ichiro Shimanaka)https://www.foriio.com/16shimanaka
ライター。ゲーム・アニメ業界を中心にニュース記事の執筆、インタビュー、セミナー取材などマルチに担当。ボードゲームが趣味であり、作品のレビューや体験会のレポートを手掛けるほか、私生活で会を催すことも。無類のホラー好き。

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