「GOD EATER」シリーズの保井俊之氏が率いる株式会社TVTが本格始動 新規タイトル2本を開発中

 2019年に保井俊之氏が設立したTVTは5月24日、事業の本格始動を報告し、新規ゲームとしてリズムアクション『Project JabberWocky』とマルチプレイアクション『Project Shaz』を開発中であることを発表した。

 現在、オリジナルエンジン「Theory Engine」の研究開発と、「GOD EATER」シリーズで知られる保井俊之氏をはじめ、社内外のベテランクリエイターを集結させた上記2本のプロジェクトが進行中。

 「Theory Engine」は、規模なネットワークゲームの開発を目的に開発したミドルウェア技術。リアルタイム性の高いMOアクションゲームを作れるオープンプラットフォームなネットワークエンジンであり、このエンジンを使用することで、「より速く」、「より多人数」で、「ゲームサーバーレスで快適」な環境を提供することが可能になるという。

 このエンジンのフラッグシップモデルとなる自社開発のゲーム作品はもちろん、外部へのライセンス事業も視野に入れたビルドアップを引き続き行う方針。

 中核となるスタッフにはリードエンジニアとして佐竹克一氏、エンジニアに榎村大典氏、髙橋俊成氏が参加しており「GOD EATER」シリーズに携わった人物が多く在籍。

 『Project JabberWocky』は『パタポン』のディレクター小谷浩之氏とサウンドクリエイター足立賢明氏による新作リズムアクション。可愛いキャラクターたちが織りなす独特な世界観が特徴で、前述の「Theory Engine」によるゲームサーバーレスのマルチプレイを実現するタイトルとして開発中。

 ディレクターには『パタポン』の小谷浩之氏、プロデューサーには『禍つヴァールハイト』の坂尻一人氏が就任。サウンドを担当するのは同じく『パタポン』や『LocoRoco』などの足立賢明氏。同作の持ち味である可愛いキャラクターを生み出すメインアーティストはデザイナーのNelnal氏が担当している。

 『Project Shaz』は『GOD EATER』の開発スタッフによる最新マルチプレイアクションゲーム。こちらも同じく「Theory Engine」を活用し、多人数マルチプレイを実現するタイトルとして開発中。

 プロデューサーには保井俊之氏、シナリオは『METAL GEAR SOLID』の脚本・設定協力で知られる福島智和氏。両氏は『フリーダムウォーズ』以来の再タッグとなり、新たな物語を提供する。

 ディレクターは『.hack//G.U.』や『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の開発に携わった中舎健永氏が手掛ける。そして『LORD of VERMILION』や『Fate/Grand Order』などでイラストを担当した輪くすさが氏がアートディレクターとして参加している。

 

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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