米ロケットパンダゲームがMAGES.の格ゲー『ファントムブレイカー』のIPを取得 最新作ではパブリッシャーも担当

 アメリカのロケットパンダゲームズは、2022年6月28日にMAGES.より『ファントムブレイカー』のIPを取得したことを発表した。

 今回ロケットパンダゲームズが取得したのは2D格闘ゲームのシリーズとスピンオフ作品であるラインバトルアクションゲーム『ファントムブレイカー:バトルグランド』。

 『ファントムブレイカー』は2011年に発売された家庭用の対戦型格闘ゲーム。当初はXbox専用タイトルであったものの、後に複数のプラットフォームでスピンオフや続編などが発売されたほか、アーケード版などもリリース。

 シリーズは2013年に発売された『ファントムブレイカー:エクストラ』以降、しばらくの間沈黙が続いたものの、2022年3月には今回IPを取得したロケットパンダゲームズからの提案の元、同社がパブリッシャーを担う形で最新作『ファントムブレイカー:オムニア』がリリースされている。

 MAGES.オリジナルIPである『ファントムブレイカー』のバトンを引き継ぐこととなったロケットパンダゲームズはIP取得に際し、「本IPの新しい方向性を探り、世界中のファントムブレイカーファンにお届けできるよう、本シリーズの可能性を最大限に引き出してまいります。」とコメント

 また、ロケットパンダームズ代表のコメントでは、原作者であるMAGES.の盛プロデューサーと長い付き合いであることや、ファントムブレイカーフランチャイズとして、さまざまな展開を計画していることが明かされている。

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富士脇 水面(Minamo Fujiwaki)
富士脇 水面(Minamo Fujiwaki)
プラットフォーム問わず、FPSやRPGなど多種多様なジャンルをプレイする雑食ゲーマー。人生を変えたゲームの魅力を伝えるため、WEBメディアを中心に活動中。

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