ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」がWEB販売開始 4缶セット3,080円税込

 SakeBottlersは、「ゲームをしながら日本酒を飲む」ための日本酒ボトル缶「GAMING RAINBOW」(180ml)を公式サイトでの販売をスタートした。

 本商品は、クラウドファンディングによる先行販売にて、ゲームファンからの支持を受け427万円を集めたSNSで話題の日本酒缶。今回、販売開始記念として、Twitterでのゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」プレゼントキャンペーンを実施中。

 公式サイトでは、ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」(4缶セット3,080円税込~)をはじめ、クラウドファンディングで好評を博したアクリル升や複製原画等、ここでしか購入できない限定オリジナルグッズの販売も。初回購入時に使える10%オフクーポンも配布中とのこと。

 なお、ラベルイラストには元カプコン、ストリートファイターシリーズイラストの「西村キヌ」、VTuberやAPEX公式ブックイラストの「Mika Pikazo」を起用し、2種類の日本酒缶を作成。日本酒は土田酒造(群馬)が醸造。「しゃがみ大パンチ」と表現したゲームシーンにマッチした味わいを提供している。

<以下、プレスリリースより引用>

 

Twitterでのゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」プレゼントキャンペーンについて

ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」4缶セットが3名様に当たります。

【キャンペーン詳細】

■期間:2022/10/1(土)-10/15(土)23:59
■応募方法
①Twitterで、HITOMAKU公式Twitter「@HITOMAKU_Sake(https://twitter.com/HITOMAKU_Sake)」をフォロー

②「ゲーミング日本酒プレゼント」投稿をリツイート
https://twitter.com/HITOMAKU_Sake/status/1576031897414762496?s=20&t=x-gcnFgsc7poawUpVfYSrg

■プレゼント:ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」4缶セット
■当選者数:3名
■応募条件:20歳以上であること、日本国内に在住し、郵便物・宅配物のお受け取りが可能な方。

 

 ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」とは

HITOMAKUシリーズ第2弾となるのは、ゲーム用日本酒「GAMING RAINBOW」!
ゲーム全般(ビデオ、ボード、カード等ゲーム全て)をしながら飲む日本酒であり、「ゲームをしながら日本酒を飲む」というカルチャーを作る(あるいは改めて思い出す)ためのお酒です。
eスポーツシーンではエナジードリンクが有名ですが、ヒアリング(20代-30代、男性27名、女性3名)結果、家でのゲーム中に缶ビールや酎ハイを飲むことがあるとの回答が60%、エナジードリンクは17%でした。そのため日本酒が入り込む余地は大きく残っていると思われます。

テーマは「少しずつ、うまくなる」。
一朝一夕でうまくなるわけじゃない、だけど一歩ずつ成長していくことができる。

飲むことで気分をリセットしたり、気合を入れなおしたり、一緒にいる友人と楽しんだりするお酒です。日本酒の性質としても「開栓後の変化」がある(旨くなる)お酒となります。

クラウドファンディングにて427万円の支援を達成
開始3時間で目標額100万円、最終的に427万円の支援額を達成しました。
https://camp-fire.jp/projects/view/562978

SNS上でも、「攻めた企画だが作りこみの深さがすごい」、「ゲームへの愛を感じる」、「蔵元まで元ゲーム業界なのは面白すぎる」、「これを機会に日本酒を飲んでみようと思った」、「お酒を飲みながらゲームするのは好きなので歓迎」、「『ゲーミング日本酒』がパワーワードすぎる」との声をいただいています。

ゲームと本気で向き合いコラボしたことにより、今まで日本酒に触れていなかった層へ日本酒を飲んでもらう機会を作ることができています。

ラベルイラストレーターに『西村キヌ』さん、『Mika Pikazo』さんを起用
幅広くゲームファンに共感をいただくために、2種類のラベルイラストを作成しました。
①格闘ゲーム全盛期のユーザ(35-45歳)向けに、西村キヌさん。
②現在のソシャゲ、FPS等のゲームをプレイするユーザ(25-34歳)向けに、Mika Pikazoさん。

【イラストレータープロフィール】
西村キヌ


1991年(株)カプコン入社。デザイン室立ち上げ時からのメンバーとなる。ストリートファイターシリーズなど多くの販促イラストを担当。2008年よりフリーに。アニメ「オーバーマン キングゲイナー」「天狼 sirius the jaeger」「Gのレコンギスタ」ゲーム「極限脱出シリーズ」ゲーム「CODE OF PRINCESS」「極限脱出シリーズ」「カルドセプト リボルト」舞台「龍よ、狼と踊れ」などを手がける。

西村キヌ Ver.のイラストと缶デザイン 

Mika Pikazo(ミカ ピカゾ)


2017年に誕生したバーチャルYouTuber「輝夜月」のキャラクターデザインをはじめ、2018年8月に開催された世界初のVRライブ「輝夜月LIVE@Zepp VR」のアートディレクション、VOCALOID「初音ミク」の総合的なライブ・展示イベントである「マジカルミライ2018」のメインビジュアル・衣装デザイン、「ファイアーエムブレム  エンゲージ」のキャラクターデザイン、「Fate/Grand Order」ゲーム内イラスト、人気ライトノベルの装画、CDジャケットなど、幅広いジャンル、数々の作品でアートワークを手がける。 

Mika Pikazo(ミカ ピカゾ)Ver. のイラストと缶デザイン 

 

日本酒醸造は土田酒造(群馬)に委託

土田酒造は、土田、誉国光を代表銘柄とし「全量純米生酛仕込み」で“米の旨味を出し切る”をテーマに、添加物を一切加えない、蔵の菌に頼った造りをしています。特徴的な味わいや商品で、雑誌やメディアで取り上げられることも多く、近年最も勢いのある日本酒蔵のひとつです。

求める味
ゲーミング日本酒の味わいは、ゲーム中の合間に飲むことを考え、甘み、力強さや伸びがありつつもキレがある味わいを求めました。一言でいうと「しゃがみ大パンチ」と表現しました。必殺技であると強すぎて飽きるため、飲み続けるためにも通常技であることが大切という判断を行いました。なお、アッパー系です。

なぜ土田酒造か
ゲーミング日本酒を土田酒造に依頼した理由は以下の3点となります。
①土田酒造の「育つ酒」というコンセプトが、ゲームで少しづつ強くなるという意味として「GAMING RAINBOW」のテーマとマッチする。
②土田社長が土田酒造の入社前にゲーム会社(カプコン)に勤務していた。
③ゲーミング日本酒に求めている味(しゃがみ大パンチの味と表現)が土田酒造の酒に近い。
イラストだけではなく、日本酒の味わいとしてもゲーミングとしてこだわりを持った商品となっております。

 

 日本酒ボトル缶「HITOMAKU」について


2021年3月末にクラウドファンディングにてファーストプロダクトをリリース。今までにない日本酒のデザインと味わい、利用シーンを展開。「自由な日本酒体験を」をキーメッセージに、今まで日本酒がなかったシーンで手軽に日本酒を飲んでもらうための日本酒をプロデュースしている。
四合瓶では多すぎるという声に応えた少量サイズで家飲みやアウトドア需要にマッチし、2021年のクラウドファンディングでは2,440,500円の支援を達成しました。
現在は公式サイト(https://www.sakebottlers.com)を中心に販売を広げています。
日本酒関連のメディア・ニュースだけではなく、アウトドアやライフスタイルでのメディアにも取り上げられはじめています。 

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