
Googleは4月19日、日本国内で「Google Play Games(ベータ版)」を公開したことを発表した。
「Google Play Games」は、Android向けゲームアプリをWindows対応のデバイスでプレイできるようにするアプリケーション。PCにおいてはモバイルゲームがキーボードとマウスで操作が可能になる。
米国、オーストラリア、香港、韓国、台湾、タイといった地域ではすでにベータテストが実施。フィードバックとしては、スマホやタブレット、PCの複数デバイスでシームレスにデータを同期してプレイできる点が好評を得ているという。
今回、日本でのベータ版公開にあたって、すでに配信されていた『ドラゴンボール レジェンズ』や『原神』に加え、『ウマ娘 プリティーダービー』、『FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS』、『eFootball™ウイコレ CHAMPION SQUADS』、『三國志 覇道』などのタイトルにも新たに対応した。
なお、昨年のクローズドベータテストを経て、現在のオープンベータ版ではPCの推奨環境が緩和されている。Windows 10(バージョン2004以降)、10GB以上の空き容量が確保されたSSD、8 GB の RAM、インテル UHD グラフィックス 630と同等のGPU、4コアCPU、そしてハードウェア仮想化を有効にしていることなどを満たしたPCが動作最小要件となる。