アジアオリンピック評議会、2022年のアジア競技大会で正式メダル種目として「e-Sports」を採用

アジアオリンピック評議会(OCA)と中国のAlisportsは、2022年に中国・杭州で開催されるアジア競技大会でe-Sportsを公式種目として採用することを発表しました。

アジア競技大会とは、アジアオリンピック評議会が主催するアジア地域を対象にした国際総合競技大会。原則として4年ごとに開催され、オリンピックと同様の種目のほか、囲碁、シャンチー(中国象棋)、チェスといった伝統的なボードゲームの競技も行われています。

今回の発表は、中国のアリババグループのスポーツ部門「Alisports」との戦略的パートナーシップの締結によるものです。Alisportsのファウンダー、CEOのZhang Dazhong氏は、「Alisportsに対するOCAの信頼について感謝したい。共に、アジア競技大会のスポンサーへより多くのチャンスを提供し、市場価値を最大化することで、OCAが最適な利益とアドバンテージを享受できるようにしたい」と話しています。

2017年9月に開催する第5回「Asian Indoor and Martial Arts Games」においても、『FIFA 2017』、MOBA(※1)、RTA(※2)といった種目が採用される見込みだということです。

※1 MOBA:Multiplayer Online Battle Arenaの略。チームに分かれ、味方プレイヤーと協力しながら敵チームの本拠地を破壊し、勝利を目指すゲームのこと。プレイヤーは軍勢ではなく、一人のキャラクターを操作する。

※2 RTA:Real Time Attackの略。スタートからクリアまでにかかった時間の短さを競うスタイル。