IPコラボ事業「Rights Organize」、アプリゲーム課金者723人へのアンケート結果を発表

 Smarpriseは、IPコラボ事業「Rights Organize(ライツオーガナイズ)」において、2021年5月17日(月)~2021年5月24日(月)の期間、スマートフォンゲームを利用するゲーム課金者723人(男性:535人、女性:188人)に行ったIPコラボに関するアンケート調査について、結果を発表した。

 

最もプレイされるアプリゲームジャンルは男女ともに「RPG」という結果に

 アプリ課金者を対象として、Rights Organizeが、アプリゲームジャンルごとにどのゲームが最もプレイされている傾向にあるか調査した結果、「RPG」が男性32%、女性30%で共にトップとなった。男性は2番目に多い「パズルゲーム」に約2倍の差をつけ、女性は「シュミレーションゲーム」「パズルゲーム」と続く結果に。

 「RPG」のプレイ人数が多い要因としてRights Organizeは、「そもそものRPGジャンルのリリース数が多い点から、ユーザーのプレイ数も多い」と予想している。その一方で、男女ともに「アドベンチャーゲーム」「ストラテジーゲーム」「スポーツゲーム」は票数が少ない結果となった。その他ゲームジャンルで多かった意見としては、「音楽ゲーム」「リズムゲーム」をプレイしているという男女共が多かったようだ。

 「コラボ期間はどの程度が理想ですか?」というアンケートには、男女共に現在のコラボでも多く見られる2週間コラボを望む声がトップであり、男性は全体の48%、女性は全体の42%という結果に。2週間と回答したユーザーが圧倒的に多かったことから、Rights Organizeは「短い期間の中でも濃いコラボを望む声が多い」と予想している。

 また、長期コラボを多く望まれない1つの原因として、Rights Organizeは「コラボ期間が長過ぎる場合、ユーザーの満足度を維持することが難しい」ためだと推測。長期的なコラボを実施する場合には、コラボキャラクター数、コラボイベント数を充実させるといった施策を用意する必要があると続けている。

 月内のコラボ時期に対する調査では、男性は「上旬」、女性は「中旬」が最多意見と、男女で多少異なる内容に。結果についてRights Organizeは、「下旬は給料日等でユーザーの財布事情が豊かなタイミングで売り上げが伸びることを予想されるが、同時に月末は出費も重なるタイミング。月代わりは金銭の余裕と新しいことを求めるユーザーの気持ちが重なり、課金欲が増える傾向にある」とし、「コラボは上旬に実施すると効果が出やすい可能性がある」と結論づけている。

 今回のアンケートを実施したRights Organizeでは、IPコラボレーションの企画立案からライセンス企業様との折衝業務、監修作業からクリエイティブ制作、PR施策の実施、IPコラボのスムーズな実施まで完全サポートで行っている。国内のみに限らず、海外展開の相談も可能とのことなので、IPコラボに興味のある方は、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。

 

Smarpriseについて

本社:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 
代表者:代表取締役 五十嵐健(いがらし たけし)
設立:2015年4月1日
資本金:1.95億円(資本準備金含む
事業内容:メディア事業・エンターテインメント事業・広告代理事業

Smarprise公式サイト(https://smarprise.co.jp
Rights Organize公式サイト(https://rights-organize.jp/

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