Sloclapは3月2日、同社が提供するPS5/PS4/Windows(Epic Gamesストア)向けソフト『師父―Sifu―』の販売本数が100万本突破したことを発表した。2022年2月8日の発売日から3週間でのミリオン達成となる。
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『師父―Sifu―』発売から4日間で販売本数50万本突破。高難度の本格カンフーアクションゲームは中国でも高評価
『師父―Sifu―』は高難度かつ本格的なカンフーアクションが特徴のタイトル。倒れると加齢して蘇るユニークなシステムや、カンフー映画へのリスペクトが詰まった演出が世界的に評価されている。公開されたトレーラーでは、各メディアの高評価ぶりもうかがえる。
発表によると、全ユーザーの累計プレイ時間は1,000万時間を超え、45%以上のユーザーが難易度の高い第2ステージをクリアしているという。同作の第2ステージは最初のステージと比べて道のりの長さ、敵の強さ共に難度が増しており、多くのユーザーが躓くであろう最初の関門となっている。
SloclapのエグゼクティブプロデューサーであるPierre Tarno氏は、「Sifuがファンやメディアから好評を得ていることに感激しています。私たちは、大好きなカンフー映画に敬意を表し、本格的なカンフーアクションゲームを作ろうと思いました。世界中のファンの皆さんに感謝していますが、特に中国での反響の大きさに身が引き締まる思いです。当社の成功の尺度は、中国でのゲームの評判です。中国のファンは、北米以外の当社の売上高の中で最大のセグメントであり、中国の批評家からの好評価は、当社にとって大きな意味があります。」とコメントしている。
『師父―Sifu―』ではアップデートによって北京語など多言語対応や各種修正を進めているほか、Deluxe Editionの購入者向けに新規衣装を追加していく予定(5月上旬)。公式Twitterでは、更なる追加衣装についてアイデアを募集する動きも見られる。