Take-Two、モバイルゲームのサブスクアプリ「GameClub」を買収 120以上のタイトルを提供するサービス

 Take-Two Interactiveは、モバイルゲームのサブスクリプションサービスを提供するアプリ「GameClub」を買収したことを明らかにした。諸条件は非公開。英国のゲームメディアgameIndustry.bizが報じている。

 GameClubは2018年に設立され、同名のアプリ「GameClub」は、クラシックスタイルのゲームが120タイトル以上提供されているサブスクリプションサービス。月額課金(550円~)により、広告・追加課金なしで複数のタイトルをプレイすることができる。2019年には、250万ドル(約3億3,000万円)の資金調達も行った。

 Take-Twoは2022年11月、パズルゲームの『Toon Blast』や『Merge Dragons!』などで知られるZyngaを127億ドル(約1兆4,618億円)で買収(関連記事)。今回の買収とあわせて、モバイルゲーム市場におけるプレゼンス拡大を図っているものと見られる。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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