日本一ソフトウェア、『void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2』2022年6月30日発売。幻想・退廃的な世界観のダンジョンRPG最新作

 日本一ソフトウェアは2月24日、新作タイトル『void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2』を発表した。発売日は2022年6月30日予定で、通常版の価格はパッケージ版・ダウンロード版共に7,678円(税込)となる。

 発表に先駆けて、同作の存在をほのめかすドット絵ゲームがプレイできる「謎のティザーサイト」が公開され、2月21日から毎日サイトの内容が更新されていた。

▲謎のティザーサイトには、前作である『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』を想起させるフラスコのような物などが登場。
▲画像は『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』より。

【関連記事】
日本一ソフトウェア、謎のティザーサイトを公開。毎日変化するドット絵ゲームの中にタイトルのヒントが隠される

 『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』とは、2020年1月23日にPS4/Switch向けに発売(のちにPS5版も発売)された、人類最後の少女「トリコ」と「お世話ロボット」による汚染された世界が舞台のダンジョンRPG。「女の子をお世話する」というコンセプトと、幻想的で退廃的な世界観が特徴のタイトル。

 その続編となる同作においても、トリコとロボットが登場。前作と変わらないコンセプトの「お世話ダンジョンRPG」となっている。

   

 プレイヤーはロボットを操作してトリコを生き延びさせることが目的となる。ダンジョンで資材や食料を集め、奇妙な病気にかかってしまうトリコのために生存環境「テラリウム」を整えていく。前作からの新要素として、テラリウム内の環境に影響を与えるオブジェクトが登場。温度や湿度をはじめ、テラリウムの雰囲気も操作可能になる。環境次第で、トリコの行動も変化するという。

 

 『void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2』は通常版のほか、「描き下ろしイラスト三方背BOX」「イラストブックレット入りサウンドトラックCD」「オリジナルアクリルジオラマ」(デザイン未公開)が付属するNippon1.jpショップ限定版も販売予定。

 なお今後、3月にはPlayStationPlus加入者向けのフリープレイに、シリーズ前作の『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』が提供される。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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