1月8日、Valveが提供するデジタルゲームプラットフォーム「Steam」において、同時接続ユーザー数が3300万人を突破したことが確認された。昨年11月27日に3100万人を記録し、約1ヶ月半後の1月7日には3200万を記録。その勢いのまま3300万を超えた形だ。

同日22時半頃、同時接続ユーザー数はピーク値3306万7210人を記録。非公式データベース「SteamDB」によれば、そのうち約1028万人がSteam上でゲームをプレイしており、初めて1000万を突破した。
タイミングとしては、2022年12月23日~2023年1月6日の期間で開催された大規模なウィンターセールが終了した直後の週末であった。
最もプレイされていたタイトルは『CS:GO』(約113万人)や『Dota 2』(76万人)などおなじみのタイトルのほか、Valveが「2022年も最もプレイされたタイトル」のひとつとしたソーシャル・ディダクションゲーム『Goose Goose Duck』がこのタイミングで同接64万人を超え過去最高の数値を記録。『PUBG』や『Call of Duty: Modern Warfare II』といったタイトルと併せて、同時接続ユーザー数を牽引した。
