『カップヘッド』DLCが発売2週間で販売本数100万本を突破 4年の延期を経たDLCに対する反応は圧倒的な好評

 カナダのStudioMDHRは、2Dアクションシューティングゲーム『Cuphead』のDLC『Cuphead – The Delicious Last Course』が、販売本数100万本を突破したことを発表した。

 『Cuphead』はアメリカン・アニメーションをモチーフとしたレトロな絵柄と、絵柄からは想像できないほどの高い難易度が特徴的な作品で、2020年7月までに600万本以上を売り上げている大ヒット作。

 Netflixではアニメ化(関連記事)もされており、今年6月に行われたNetflix Geeked Week 2022では今後配信予定のエピソードに関するティザー予告も公開(関連記事)された。

 さて、本DLCは2018年に発表され、当初は2019年の発売を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響などを受け、数回の延期を経て遂に発売されたファン待望のDLCだ。

 DLCでは本編にも登場していた伝説の聖霊チャリスがプレイアブルキャラクターとして登場。カップヘッド兄弟と共に訪れた新たな島での冒険が描かれており、本編とは異なるプレイが多数収録されている。

 前述のとおり数回の延期を経て発売された本DLCだが、コンテンツに対するユーザーの反応は非常に好意的だ。Steam上では「圧倒的に好評」の評価を得ているほか、SNS上などでも好意的な意見が多くみられた。

 StudioMDHRは今回の100万本を突破に際し、フォロー&リツイートキャンペーンを実施しており、当選者にはNintendo Switch、Xbox Series X、PS5のいずれか希望したものがプレゼントされるという。

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富士脇 水面(Minamo Fujiwaki)
富士脇 水面(Minamo Fujiwaki)
プラットフォーム問わず、FPSやRPGなど多種多様なジャンルをプレイする雑食ゲーマー。人生を変えたゲームの魅力を伝えるため、WEBメディアを中心に活動中。

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