Steamの非公式データベース「SteamDB」によると、2022年1月23日23時40分(日本時間)ごろ、Steamの同時接続ユーザー数が29,201,174人となり、過去最高の数値となった。1月12日に2800万人を突破してから、2週間弱で100万増の勢いを見せている。
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このとき、その中の8,505,375人が実際にゲームをプレイしており、こちらも過去最高の数値となった。
『Counter-Strike: Global Offensive』や『Dota 2』など、基本プレイ無料のタイトルを中心にユーザーが集まっているSteamだが、1月12日に『PUBG: BATTLEGROUNDS』も基本プレイ無料タイトルの仲間入りを果たした結果、『PUBG』同時接続ユーザー数は無料化直前期の30万人前後から2倍の60万人規模に大幅な増加。
また、1月19日にはデジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』がリリース。23日には26万人の同時接続ユーザー数を記録していた。この2タイトルの成功が追い風となって、同時接続ユーザー数の大幅な伸びにつながったものと見られる。
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Steamは2022年に入ってから、すでにピーク値を200万近く増やしており、プラットフォームとしての更なる盛り上がりに期待がかかる。