2022年8月、世界モバイルゲーム売上高TOPは『王者栄耀』 『ディアブロ イモータル』が中国でリリースにより大きく伸長

 アメリカの調査会社Sensor Towerは同社のブログにおいて、2022年8月の世界モバイルゲーム市場におけるセールスランキングを公開した。先月に引き続いてトップは『王者栄耀』(Honor of Kings)となり、2位に『PUBG Mobile』、3位に『原神』が続いた。なお、本記事の数字は同社の推計によるものである。

 テンセントの『王者栄耀』は8月、2億2,200万ドル(約318億円※)以上の消費を生み出した。収益の約94%は中国からとなり、次いで台湾から2.3%、タイから1.8%を占めた。

※執筆時点の最新取引レートで計算

 同じくテンセントの『PUBG Mobile』は、1億5630万ドル(約224億円)の売上を記録。収益の約60.7%は中国(現地タイトルは『Game For Peace』)からで、次いで米国から8.8%となっている。

 NetEaseとBlizzard Entertainmentの『ディアブロ イモータル』は、6位に初ランクイン。前月比約42%増となる約9,700万ドル(約139億円)の収益を記録した。7月25日に中国でリリースされると瞬く間に最も収益性の高い市場となり、プレイヤーの消費が急増。8月には、収益のうち中国App Storeからのものが61%近くを占めており、次ぐ米国が16%以上を占めた。

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 2022年8月の世界のモバイルゲーム市場は、App StoreとGoogle Playの両ストアを通じたプレイヤー消費額が推定66億ドル(約9,459億円)となり、前年同期比12.4%減。世界収益第1位は米国で、全世界のプレイヤー支出の約28%に相当する19億ドル(約2,723億円)に。次いで日本は20%近く、中国が17.4%となった。ただし、中国はGoogle Playが提供されておらず、サードパーティ製ストアからのデータが含まれていないため、App Storeのみの数値である。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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