中国、約9ヶ月ぶりに新規ゲームの版号を交付 37 Games、Lilith Games、4399 Gamesなどの新作タイトルが認可

 中国・国家新聞出版署が4月11日にWebサイトを更新し、約9ヶ月ぶりとなる「版号」の新規交付が行われたことが明らかになった。4月8日付けで新たに版号を取得したのは45タイトルで、Webサイト上に一覧が公開されている。

▲画像は国家新聞出版署Webサイトより※クリックで拡大

 37 Gamesの『梦想大航海』は、コーエーの「大航海時代」シリーズファンを公言する開発者が手掛けるシングルプレイ中心の航海シミュレーションゲーム。帆船時代を舞台に、コロンブス、エドワード・ティーチやブラックパール号など歴史的人物・船を手に入れて艦隊を作ることが可能。

 そのほか、Lilith Gamesの『生活派对』、4399 Gamesの『万物之上:觉醒』、X.D. Networkの『派对之星』、YOOZOO Gamesの『少年三国志:口袋战役』などがリストに載っている。

 中国では新たにゲームを発売する際、行政機関である国家新聞出版署から「版号」を交付される形で認可を受けなければならない。しかし、2021年7月以降、その版号の発行が停止された状況であったため、約14,000を超えるゲーム関連企業が倒産するなどの大打撃を受けていた。

【関連記事】
中国、2021年7月から続くゲーム認可凍結により約14,000の関連企業が閉鎖

 リストアップされた45タイトルのパブリッシャーには、37 Games やLilith Gamesなど中国で十指に入る大手に、昨年に数少ない新作『文明与征服』をヒットさせた4399 Gamesなど有力な企業が多数。しかし、リストには業界TOP3を誇るテンセント、ネットイース、miHoYoなど最大手のタイトルは含まれていなかった。

【関連記事】
2022年3月、中国モバイルゲーム企業のグローバル収益ランキング 世界のモバイルゲームパブリッシャーTOP3を中国企業が占める

 リスト全文は以下のリンクから確認可能。

この記事が気に入ったら
いいね ! お願いします

Twitter で
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

PickUP !

Related Articles

Stay Connected

TOP STORIES