Blizzard、中国でのパブリッシングに関するライセンス契約の延長をNeteaseに拒否されたと発表 1月23日にサービス停止

 Activision Blizzardは、昨年11月に発表したNetEaseとのライセンス契約終了について、パートナーシップの延長を求めたがNetEase側に拒否されたと発表した。ロイター通信が報じている。

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 NetEaseは、2008年からActivision Blizzardの子会社Blizzard Entertainmentと14年間のライセンス契約を締結しており、中国における上記Blizzardタイトルのパブリッシングを行ってきた。

 昨年11月には、この契約が2023年1月23日に終了することを受け、Blizzardの『World of Warcraft』、『ハースストーン』、『WarcraftIII: Reforged』、『オーバーウォッチ』、「StarCraft」シリーズ、『ディアブロ III』、『Heroes of the Storm』といった主要タイトルのサービス停止がアナウンスされた。なお、『ディアブロ イモータル』の共同開発およびパブリッシングに関しては両社間で別途締結された契約となり、今回の決定には影響しない。

 Blizzardはその後、契約を6ヶ月延長することをNetEaseに要求したものの、これを拒否されたという。ロイターによると、Blizzard Chinaが中国のSNSであるWeiboに延長の提案を行った旨を報告している。

 このため、当初の予定通り2023年1月23日に上記タイトルがサービス停止となる流れ。中国国内でゲームをリリースするには行政の審査の都合上、現地で登録されたパブリッシング資格を持つ企業が必要となるため、現在Blizzardはパートナー企業探しを行っている状況だ。

 なおBlizzard タイトルのパブリッシングを担当していたNetEase子会社のShanghai EaseNet Network Technologyは、昨年11月に契約終了が発表された後、すでにほとんどのスタッフが解雇または異動したと、香港メディアSouth China Morning Post に報じられている。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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