バーチャルYouTuber(バーチャルライバー)の周央サンゴさんは、自身のYouTubeチャンネルにおいて「【カーナビ風実況】心をなくせばマリカ杯に出られたんじゃないかな【周央サンゴ】」を配信した。
サンゴさんといえば、マシンガンという形容では収まらないほどの連射力を誇る、まるでガトリングのようなトーク。また、そんな早口のトークの中でも、聞き取りづらいということがほとんどないほど活舌が良いのも特徴で、良い声でパワーワードを連発するさまが話題を呼び、「ネット流行語100 2021」のノミネートに加え、ニコニコ賞も受賞している。
普段の配信ではレトロゲームをプレイすることが多く、今回の配信でプレイするのも、往年の名作レースゲーム『スーパーマリオカート』(1992年 – スーパーファミコン)だ。
サンゴさんの所属するバーチャルライバーグループ・にじさんじといえば、毎年の末に合わせてグループ全体によるイベント・マリオカート杯を開催し、おおきな盛り上がりを見せている。
しかし、サンゴさんは配信タイトルどおり、心の弱さゆえに参加できなかったとのことで、「心を無くしてロボット(カーナビ)になればいいんじゃないか」ということで、今回のカーナビ風に実況するという配信に行きついたそうだ。よくわからないかもしれないが、配信を最後まで見てもよくわからないと思うので、安心してほしい。
本配信では、良い声から連発されるパワーワードはしかり、カーナビのものまねが非常に上手いのも笑いを誘う。再生時間は13分ほどと、サクッと見られるのもポイントなので、まだ見たことない人は是非視聴してみて、周央サンゴワールドに魅了されてほしい。
【Let’s player】
周央サンゴ(YouTubeチャンネル)
にじさんじ所属のバーチャルYouTuber(バーチャルライバー)。世怜音女学院演劇同好会の一員としてデビューし、よくレトロゲームを実況する。視聴者すら圧倒的する怒涛のトークと聞き取りやすくクセになる活舌と声で、ニコニコ動画を中心に人気となり、ニコニコ動画に関家する数々の賞を受賞している。サンリオキャラクターのポチャッコが大好きで、なにかと隙を見つけてはポチャッコの話をする。