加賀美ハヤト氏による『こだわりラーメン館』実況シリーズが面白い 小癪系ラーメン屋を目指す「らうめん かゞ美」に注目

 バーチャルライバー(バーチャルYouTuber)グループ・にじさんじに所属する加賀美ハヤトさんは、自身のYouTubeチャンネルにおいて、「【こだわりラーメン館】創麺師 味の探究者 塩のマエストロ らうめん かゞ美【にじさんじ/加賀美ハヤト】」を配信した。

 普段からさまざまなゲーム実況を行っているライバーの加賀美さん。そのなかでも、彼の鋭いツッコミとノリの良さが存分に発揮されている配信が、本記事で紹介する『こだわりラーメン館』の実況である。

 『こだわりラーメン館』は、バリエーション豊かな具材や麺、調理方法などから、自分だけのラーメンを作り出し、自分の店を経営するというゲームだ。店のカスタマイズや具材の入手、ライバル店舗との対決など、やりこみ要素も多い。

 加賀美さんが本作をプレイし始めたのは2023年1月半ばごろからであり、定期的に本作を遊んでは、パワーワードやツッコミどころを生み出している。というのも、本人曰く小癪感を出そうとしているらしく、配信を追うごとに、あらぬ方向にどんどんひねくれていっているのだ。この視聴者にツッコませるような流れと、逆に加賀美さんと一緒に悪ノリしていく感覚が楽しい配信だ。

 

 また、メニューのラーメンたちに名付けられた、独特すぎるネーミングも注目のポイントだ。現実であったのなら、思わず3度見はしてしまうであろうその名前は、回を追うごとにさらにインパクトを増している。空白やアルファベットの使い方は、彼が小癪を表現するための、覚悟の現れなのだろう。

 ゲーム内のエピソードもユニーク。ふとしたタイミングでポトフやシチューといったラーメンではない謎メニューが誕生すると、なぜかそちらの方がヒットしてしまったり、売上のために加賀美さんが闇堕ちしてしまうというアクシデントも発生している。元々ツッコミがうまい実況者なだけあり、リアクションは素晴らしい。

 見どころを上げてくと、枚挙にいとまがない配信となっている。気になった人は是非アーカイブを視聴して、加賀美さんの経営する「らうめん かゞ美」ののれんをくぐってみてほしい。

 

【Let’s player】

加賀美ハヤト(YouTubeチャンネル
バーチャルライバー(VTuber)グループに所属し、玩具会社・加賀美インダストリアルの社長として配信活動を行う。普段の大人な雰囲気と反して、ゲームをプレイすると全力かつ無邪気な男児に様変わりする様子や、歌を歌えばプロ顔負けの歌唱力を披露するなど、さまざまなギャップが視聴者を引き付け、「社長」の愛称で親しまれている。

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寺村 一也(Kazuya Teramura)
寺村 一也(Kazuya Teramura)
ライター。ゲームに関連した書籍・WEBメディアで記事を執筆する傍ら、ゲーム実況・VTuber文化にも精通。幼少期からゲームを遊ぶ時間に制限があったものの、説明書や攻略本など関連書籍を読み漁りゲームの魅力に触れていく。その経験からプレイ以外の「観て楽しむ」という実況文化を学ぶようになる。

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